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加齢臭とは文字通り、年齢を重ねるとでてくるニオイ。加齢に伴い発生するニオイの原因物質「ノネナール」が発見され、加齢臭という言葉が生まれました。人間の皮膚には無数の毛穴があり、その毛穴の中には皮脂腺があります。しかし、過酸化脂質によって酸化・分解されると「ノネナール」というニオイ物質を発生させます。さらに、カラダを酸化させる活性酸素も原因の一つ。活性酸素が増えると過酸化脂質が増加し、ノネナールを発生させてしまうのです。また、活性酸素によって酸化した皮脂は、動物性たんぱくが腐ったようなニオイがします。加齢臭は皮脂腺から発生するため、全身から加齢臭が発生します。なかでも一番皮脂腺が多いのは頭。また背中や胸も同じく皮脂腺の多い部分です。 |
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実は、体臭が出来るそもそもの原因は、添加物の多い食品、インスタント食品、ジャンクフード、トランス脂肪酸、活性酸素で酸化された脂肪のカスなどが腸壁に付着して悪玉菌と一緒になって腸内環境を悪化させているのです。体臭がキツイ人はオナラも臭くなり、腸管内に毒素を一杯溜めこんでおります。お腹の中がきれいになれば、おならも体臭も素肌もきれいになります。 |
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