赤ちゃんが生まれて初めてする作業が呼吸です、呼吸は、「吐いて吸う」、吐く方の呼気と吸う方の吸気が繰り返されますが、まず、吐いてから吸います。これは水泳のクロールの息継ぎの時にも水中でパァッっと吐く事で肺が空になり、次に自然に吸う事が出来るのです。 漢方の考え方で、「呼気は肺気が主どり、吸気を腎気が主どる」と云われております。 また、風邪や結核や肺炎などの肺を病んでいる人は、昔からニンニクが良いと云われております。源氏物語などでも、風邪で寝込んでいて峻烈な熱薬を飲んで臭いので会う事ができない。など記載されている程、ニンニクは肺や呼吸器を丈夫にするクスリです。
また「冬虫夏草」は特異的に肺と腎臓を補うので、呼吸の換気率が良くなり血液中の酸素濃度(SPO2)が良くなるので、呼吸が楽になります。 このような場合のサポート薬は、人参・牛黄製剤配合の熟成ニンニクエキス「レオピンファイブ」や呼吸の換気率を良くさせる「冬虫夏草」を併用します。 また、慢性喘息の方への「漢方薬」も併用します。