はい、酒服といいまして、当帰芍薬散や、当帰散、白求散、などは湯呑み茶碗に日本酒20mlとお湯20ml入れて、それから散薬(粉薬)を入れ、はしで良くかき混ぜて温かいうちに服用します。
これは薬の吸収を早くさせる為と胃のもたれを防ぐためです。
当帰芍薬散を生理痛のひどい時に酒服で服用しますと、咽をこしたあたりから頭痛がとれ気分がスーとやわらいできます。