1. 定義 |
2009年流行のH1N1亜型 豚インフルエンザは、豚と豚との間で感染していたウィルスが、豚から人へと直接感染して、それから人から人へと広まった。 |
2. 特徴 |
a.新型 豚インフルエンザの感染力は強力である。 b.危険なのは、今後発生が予想される,新型鳥インフルエンザ H5N1亜型で「高病原性鳥インフルエンザ」と呼ばれ強毒性で推定死亡率も、SARSを上回るとも予想されている。 c.2009年、新型豚インフルエンザ(H1N1)は、強力な感染力で拡大している。 |
3. 感染経路 |
細菌やウィルスによる感染経路は大きく分けて三分類される。
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4. マスクについて |
日本人は世界で一番、清潔好きな国民である。 |
5. マスクの選び方 |
ウィルス用と表示のある製品を選ぶ
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6. うがい薬の選び方 |
a. イソジンうがい薬50ml・120ml(明治製薬) ポビドンヨード液
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7,消毒薬の選び方 |
a.二酸化塩素
d. オスバンS600ml(武田薬品)ベンザルコニウム塩化物液(逆性せっけん液) e. クレゾール石ケン液(日本薬局法品) f. 薬用ハンドソープ g. 普通のせっけん h. 殺菌剤入りせっけん |
8. インフルエンザにかかったと思ったら・・・ |
まずは、かかりつけ医、又は保健所へ電話相談する。 |
9. 医療機関へかかる時は・・・ |
患者本人も同伴者も必ずマスクを着用して行って下さい。 |
10. 発症時の対応 |
38度以上の発熱の時は、インフルエンザと疑ってください。 |
11. 発症時の手当て |
高熱時・激しい咳・嘔吐・下痢の時は脱水症を起し易いので、水の補給をする。 |
12. 高熱で体が火照って便秘する時は、プレーンヨーグルト(ブルガリア)500g位食べさせて、腸内環境を良くする。 |
13. 薬の手当て |
漢方薬の使い方 b.エナックロイヤル(生脈散配合漢方ドリンク剤) c.霊黄参をエナックロイヤルで飲むと効果が良くなる。 d.キョーレオピン・レオピンファイブ(熟成ニンニク製剤) e.紅芝泉(霊芝エキス) a〜e は、タミフルを服用中でも、併用ができる。 |
14,食事の世話 |
病人の食事は身体が衰弱しているので、あっさり味で消化に良いものを与える。 b.おかゆ c.雑炊 d.白出汁豆腐 e.豚肉の湯引き |
15. 病人の世話 |
病人は、寝室とトイレの移動だけにする。 空気清浄機 シャープ製 プラズマイオンクラスター発生器 |
16. 身近なもので除菌効果 |
a. 電子レンジ b. スチームアイロン c.帰宅した時は、玄関で「ファブリーズ」や「リセッシュ」「クレべリン」などを衣類に吹きかけ消毒する。 d.キッチンハイター f. 食器は食洗機で洗い食器乾燥機で乾かす。 g. 発症者の吐瀉物の付いた衣服 h. 浴室用カビキラー(塩素系)やトイレ用サンポールなどは、ネズミ・カラスなどの小動物の死骸の消毒用に使える。 i. 石灰 j. アロマオイル |
17,食糧や生活用品の備蓄 |
災害や非常時に備えて、二週間以上の食料と生活用品を備蓄しておくと良い。 |
18.ウィルス感染予防には日常的な自然治癒力・免疫力強化が大切 |
免疫力が低下する行為 |