薬が病気を治すのではない。医者が病気を治すのではない。自分の中の力が病気を治すのだ。
病気が治るということは、つまり薬が治す部分+医者が治す部分+患者が治す部分とがうまく
かみ合って初めてよい結果が出ます。
薬を飲みさえすればとか、医者にべったりまかせっきりでちっとも自分の病状を把握していない
人がおります。
が、どんな病気なのか、病状はどの程度なのか、悪化するとどのようになるのか、
生活習慣の改善点はどこか、食養生で病人に良い食べ物、悪い食べ物は何か、
これらの事柄は十分に把握しておきたいものです。
私は東京での漢方修行を終え、慢性病・アレルギー体質改善などの相談薬局の仕事をして
おります。
相談は、病状の理解、把握をご説明してから、薬養(自然薬や漢方薬)や食養(機能性食品や
健康食品)などを主体に、基礎体力をつけるご指導を致します。
基礎体力がつけば、自然治癒力(病気から治ろうとする力)が強くなり、健康で元気な体に回復
して、体質が改善されます。つまり、痛い・痒いなどの見せかけだけの枝葉的な症状を追いかけ
てばかりでは、いつまでたってもちっとも良くなりません。
それよりも養生法を取り入れ、目に見えない部分、根っこの手当てをすることで根っこが地中に
長くしっかりした根をはり、幹が太くたくましくなり、枝葉が大きく生い茂る立派で頑丈な健康の
木になります。何年かかってでもコツコツ続けること、「継続は力なり」です。
最近では、成人病(ガン・脳卒中・心筋梗塞)、難病(バージャー・クローン・リウマチ)や慢性病
(アトピー・ぜんそく・ネフローゼ)やウイルス病(C型肝炎・ヘルペス・帯状ほう疹)などのご相談
が増えてきております。
このような方にも、私は「予防・養生・再発阻止」をモットーとして、一人一人の体質や生活環境
に合わせた基礎体力=自然治癒力づくりのご指導をしております。
ご相談は、直接ご本人様がご来店されますようにお願い致します。
お問い合わせ・ご予約は メール・お電話・FAX等で、お願い致します。
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