「むずむず脚症候群」知ってますか?
布団に入ると足がほてり、むずむず感、熱感などが現れ、眠りを妨げる。
人によってはよくなったり悪くなったりを繰り返し、不眠症や鬱の原因になる場合もあります。
むずむず脚症候群の原因は、血中の鉄分濃度が睡眠中に不足することによって、脳のA11神経の働きが低下し、末端からの神経の興奮が脳にストレスを与えることによるものであります。
又、この鉄欠乏は、「むずむず脚症候群」以外にも、うつやパニック症、不眠などの各種精神疾患の原因にもなっている事もあります。

<鉄分が不足する原因>
1. 菜食主義者
吸収のよい鉄分は肉やレバーや鉄鍋に多く含まれる。
野菜にも含まれますが、吸収があまり良くないため鉄欠乏を引き起こす可能性がある。
2. タンニンを多く含むものの摂取、コーヒーや緑茶にはタンニンが含まれる。
タンニンは野菜に含まれる鉄の吸収を妨げる。
3. 胃腸虚弱
口から入ってきた鉄分を吸収するのは胃腸です。
胃腸が虚弱だと口から入ってきた鉄分をうまく吸収出来ないために鉄が欠乏します。
4. ストレスが多い
ストレスが多いと、血管が収縮する。血管が収縮すると体全体の血液容積が縮小するため、体全体の血液量が不足する。 当然脳へ巡る鉄分も減少する。
5. 肝臓や腎臓が弱い
胃腸から吸収された鉄分は肝臓や腎臓で体に利用されるものに変換される。
肝臓や腎臓が弱っていると、この変換がうまくいかなくなるため鉄分が不足する。

食事をパンとサラダとコーヒーですませて、ストレスが多く胃腸が虚弱で肝臓・腎臓など内臓が弱くて、冷え症で便秘する人は、「鉄欠乏性貧血」・「むずむず脚症候群」を考えて下さい。かゆみ止めの塗り薬を塗っても治りません。
改善法は、鉄分の補給 と胃腸虚弱改善・内臓機能改善など栄養療法と体質改善療法です。
それには「キョーレオピン」と漢方薬の体質改善がお勧めです。キョーレオピンには、熟成にんにくエキス(胃腸機能改善、末梢血管拡張・血行促進 )、肝臓分解エキス(肝臓機能強化・鉄補給)、ビタミンB1、(エネルギー代謝促進 )、ビタミンB12(赤血球形成促進 、神経細胞修復)、亜鉛、(味覚障害・感覚神経 )セレニウム(免疫力強化 )が入っております。
血液検査で鉄欠乏症を診断されなくても、ストレスなどによって体全体の血液量が不足している場合があります。この場合は医療機関での血液検査では鉄の欠乏はみられませんので注意が必要です。
これを潜在性鉄欠乏とも呼びますが、医療機関で検査して鉄の不足がない場合は治療の対象とならないので、なかなか不快症状が改善しないという人も少なくありません。
 鬱や、パニック症や、不眠なども「鉄欠乏」を疑ってみて、早めに「キョーレオピン」で鉄欠乏を改善しながら、漢方薬の治療と並行させると良いでしょう。

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