作り方
1. カボチャを包丁で切って種を取り去り、一口大(3〜4センチ大)に切る。
2. フタのついた鍋に、カボチャを皮を下にして鍋底に敷きつめて、水180ml、ザラメ60g、醤油小さじ1杯を入れ、フタをして中火で煮る。
3. 20分程煮たら、フタをはずして汁が濃縮するように煮詰める。
4. 別の小鍋に葛粉30gに水T20ml入れて、弱火にかけて良くかき混ぜながら透明になって粘り気が出てきたら火を止めて、カボチャの入った鍋に流し込む。
5. くちなし実、粉末小さじ1/2を振りかけスプーンかヘラで全体をよくかき混ぜる。
アドバイス
クチナシは漢方では梔子と呼ばれ、肝臓の解毒作用や身体の中にこもっている鬱熱を冷やす働きがあるので、夏場の暑気払いなどに最適の薬膳になります。
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