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サバを食べて
記憶力向上や認知症予防に
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サバは魚篇に青と書き、イワシやアジと共に青魚の代表です。栄養成分のDHA(ドコサ・ヘキサ・エンサン)が血液中のコレステロールや中性脂肪を下げ、血液をサラサラにし、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、脳梗塞などの予防したり、脳を活性化して認知症を防ぐ効果や思い出し記憶の向上などが認められます。
サバは「生き腐れ」と云って鮮度が落ちると蕁麻疹など中毒を起こしやすく、ヒスチジンなどのアレルギー原因物質を多く含むので、酢で〆たり塩漬けにして食あたりを防ぐ工夫をします。今から千年以上昔に書かれた「医心方」と云う日本最古の医学書にも「鯖は酢と為して食すれば中を補う、南の人、多く鯖を食い面色を益す」と記されてます。 今回は、健脳食材の「松の実」やポリフェノールたっぷりの赤ワイン・SABAソースや活性酸素除去食材の「アボカド」を組み合わせて、イタリアン風味噌煮込みにアレンジしました。八丁味噌との組み合わせがエスニックな風味を醸し出します。
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サバとアボカドのイタリア風(SABAソース)味噌煮込み 4人分 |
材料
サバ(20〜30cm) 1匹 (包丁でサバを三枚におろして、5センチ幅に切る)
アボカド 1個 (縦に包丁を入れ二つに割りタネを取り皮をむき、
包丁で縦に1センチ幅に切る)
ショウガ 20g (5ミリ幅に小口に切り、縦に千切りする)
ルッコラ 1パック
松の実 大さじ2杯
塩 少々
ソース
八丁味噌 大さじ5杯
SABAソース 大さじ4杯 (SABAが無い時は、バルサミコ酢大さじ2杯 +ハチミツ大さじ2杯)
赤ワイン 400ml
ヨーグルト 大さじ2杯
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作り方
1. サバの切り身に赤ワインを注ぎ、皮目を上にして化粧塩を振り掛け、バーナー又はロースターで皮に焦げ目を付ける。
2. 蓋付きのフライパンにサバの皮目を上にして入れ、アボカドスライスを入れ、上記のソースを良くかき混ぜ入れ、ショウガの千切りを乗せて、フタをして40分間弱火で煮詰める。
3. ソースが濃厚になるまで煮詰めたら火を止め、白い皿に、ルッコラを敷き詰め、サバとアボカドを乗せ、松の実をトッピングする。
八丁味噌ソース(エスニック風味) レシピ其の二
1.鍋に八丁味噌50gに赤ワイン200ml 入れて微火にて煮詰める
2.バルサミコ酢大さじ3杯 蜂蜜大さじ3杯加える
3.ココアパウダー小さじ3杯(板チョコ3片) ミルクキャラメル3個入れて溶かす
4.ナツメグを加える
5.サバ水煮缶詰を鍋に入れてしょうがの千切りを入れて加温してから汁を切って皿に盛り付ける。
6.皿にルッコラを敷き詰め、サバを載せ、生姜の千切りと松の実をトッピングして、八丁味噌ソースをかける
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